夏の賞与が増えたとか
夏の賞与が増えた増えたと、政府が発表したりマスコミが報道してます。
本当に、日本の会社全体でそんなに増えたんだろうか?
周囲の会社は、いつも通りの様な感じですが・・・
ソフトフロンティアでは、昇給や全社員のベースアップを行ったので、その分は増えてまいすが、ほぼ通常と変わりません。
ヤフーが「夏のボーナスは増えた? 減った?」の調査をしたそうです。
1位に輝いたのは
ななな、なんと「ボーナスなし」30.8%。
2位は「減った」26.9%。
3位は「変わらない」22.5%。
4位は「増えた」19.8%。
集計対象を大企業に絞ったりすれば、「増えた」となるんでしょうが、社会人全体でみると決して増えてないんですね。
たしかに「ボーナスなし」の会社は、周囲に沢山あります。
ヤフーの調査結果は結構正確ではないかと思います。
じゃあ、政府の発表やマスコミの報道は何なんだ?
踊らされないように気を付けないといけませんね。
データパッチ
お恥ずかしい話ですが、最近データパッチの作業ミスが発覚したとの報告が2件もありました。
お客様から「本番データの重要性に対する認識が低いのでは」との指摘もあったそうです。
ふと頭に浮かんだのが「お客様の声は神の声」By松下幸之助。
で、本気で取り組んでみました。
よく考えると、担当者レベルだけでは無く、社長自身も認識が低いのでは・・・
いやいや、過去に散々痛い目にあっているので社長自身の認識は低くないはずです。
ただ、問題の本質を分析していませんでした。
じっくり考えて、社員の認識改善と守るべき手順の教育を始めました。
やってみて思ったのですが・・・
むむむ、こりゃいいぞ、他社を一歩リードしたかも知れない。
と言うことで、一歩だけですがソフトフロンティアは進歩しました。
抗インフルエンザ薬
マスコミがエボラ出血熱を頻繁に取り上げています。
治療薬候補として、最近話題に出た「ファビビラビル」。
なななんと、日本の富士フィルムの子会社が既に開発し、日本では条件付きですが認可済みなんだそうです。
ウィルスが細胞内でコピーを行う際に邪魔をし、ウィルスの増殖を阻害するそうです。
タミフルやリレンザ等の仕組みとは違い、理論的には細胞内で増殖するタイプのウィルス全般に効果が期待できるとか。
ただし、副作用として胎児の奇形が確認されているので、認可はするが、従来の治療薬が効かなかった場合に、最後の手段として改めて販売を許可するんだそうです。
つまり、今は手に入らないけど、未知のウィルスでピンチになったら登場すんですね。
最近のインフルエンザは大半がタミフルに耐性を持っているとの事で心配してましたが、調べると
【ウィルスが細胞に侵入するのを阻害する薬】
・シンメトレル
【ウィルスが細胞内でコピーされるのを阻害する薬】
・ファビビラビル
【コピーされたウィルスが細胞から出て行くのを阻害する薬】
・タミフル
・イナビル
・リレンザ
・ラピアクタ
とまあ、多様な仕組みで、色々な治療薬が認可されています。
ちなみに、ラピアクタは日本の塩野義製薬が開発しました。
日本の製薬会社の実力って凄いんですね。
おかげで、安心しちゃいました。
日本人で良かった。
通勤ラッシュから解放
今週は、通勤が楽です。
大半の人が夏休みで、通勤電車が混雑していません。
今週後半は、更に通勤客が減って、ガラガラになるはずです。
昔から私は、お盆の週は出勤です。
だって、何処へ行っても混雑してるし、宿泊料金は一年で一番高いし・・・
通勤ラッシュから解放される一週間、もったいなくて休めません。
おまけに、実家が東京なんで、お盆は7月なんです。
夏休みシーズン
ソフトフロンティアは来週から、夏休みシーズンです。
お盆の週に一週間の休暇を取る人が一番多いのです。
来週の前半は、先頭を切って私が夏休み。
なぜ、前半だけかと言うと・・・
7月に、釣りと尾瀬に行くのに2.5日も休んでしまったので、後ろめたくて・・・
では、エンジョイして来ま~す。
リベンジ
先月、シマアジ釣りに初チャレンジして撃沈しました。
先週、リベンジに行ってきました。
前回の反省を踏まえ、色々と対策をしてきました。
4時45分 釣り開始。
釣り開始から大きなアジが入れ食いです。
持ち帰るのに困るほどアジが釣れます。
アジが一段落したところで、同行の怪獣さんに来ました。
シマアジです。でも、口切れでバラし。
直後に私にもシマアジがヒット! 初ヒット!
でも、取り込む直前に針が外れてサヨウナラ。
ヒートアップし過ぎて鼻血出そうです。
朝の時合いが終わり、「今日もダメか?」と思っていると・・・
来ました、来ました。
2度目のヒット!
今度は無事、取り込みました。
1日寝かせて、翌日の食卓へ。
初めて食べる天然シマアジ。
刺身が激ウマです。
満足度120%です、当分ハマりそうです。
苦境のイオン
イオンが大幅減益で苦境に陥っているそうです。
ちなみにイトーヨーカドーは増益。
イオンは4月の消費税アップ時に価格を据え置き、実質値下げを行ったのに、と困惑しているとか。
先日の朝礼で岩ちゃんが言っておりました。
近所のスーパーがみんなイオン系列になってしまい、どこへいってもトップバリューなる水っぽいケチャップしか売ってない。
この水っぽいケチャップが嫌いなので、わざわざ遠くまで買いに行っている。
「お客様の声は神の声」by 松下幸之助
松下幸之助は、核心をついた良い事言いますね。
岩ちゃんの言葉を神の声だと真摯に受け取れば、きっと苦境脱出です。
ちなみに、私はお客様の要望、指摘、クレームは「神の声」として、ありがたく頂戴し、活用しております。
子供教育
昔、仕事でお世話になった方から、面白い事を聞きました。
ある医師が、学校で教えない事を教える塾を開いている。
そのジャンルの中で気になったのが「金融」。
日本人なら大抵の人は、金融機関のお世話になりますよね。
ですが、義務教育ではお金に関する事を教えてません。
せめて、ローンとは、貯蓄とは、投資とは位教えるべきでしょう。
住宅ローンを35年で組んだら、どれだけの金利を払うのか?
大抵の人は分かってません。
生命保険の予定利率。
生命保険の仕組みで一番大切な部分ですが、これも大抵の人は分かってません。
微分積分より、よっぽど大事な知識だと思うんですが・・・
私設の塾で、子供に金融を教える。
すばらしい人ですよね。
こんな人が政治家になってほしいですね。
個人情報流出
連日、ベネッセの個人情報流出が報道されています。
安易に情報を購入したジャストシステムも批判されています。
ちなみに、我が家も個人情報流出の対象者です。
今回の情報流出は社会的信用失墜だけでは済まなそうです。
流出した個人情報の対象者に賠償が必要だそうです。
訴訟を起こされたら、1人当たり、慰謝料1万円+訴訟料5千円の計1万5千円が相場だそうです。
全員が集団訴訟に参加したら、対象者が200万人なら300億円。
700万人なら1,050億円!
企業側は、お詫びと商品券または受講料の値引きで決着させたいでしょうが、果たして?(この場合は数十億の損害)
ベネッセは社会的信用失墜と、巨額の賠償費用。
情報を盗んだ人は、不正競争防止法で10年以下の懲役か1千万以下の罰金、さらには巨額の損害賠償を請求され再起は不能です。
出所不明の怪しい名簿を買ったジャストシステムは社会的信用は失墜しますが、処罰や賠償はグレーゾーンです。
訴訟を起こされて、ジャストシステム側の不備が認定されると、これまた巨額賠償です。
結局、「盗まれた企業」「盗んだ人」「買った企業」の全員が痛い目に遭うんです。
今後の見せしめになりそうですね。