昨年の社員旅行(番外編 西表島カヌーツアー)
昨年の社員旅行で「絶対に行ったほうが良い」「本当にお勧め」「西表島に行く一生に一度の大チャンス」と社長の口車に乗せられた男性諸君が行った「つらいつらい西表島カヌーツアー(丸1日)」のお話です。
実は私、過去「西表島カヌーツアー」に行った事があり、死ぬほど疲れた体験をしました。
女性陣には「トイレに困るから」とアドバイスしたので誰も参加しませんでした。
また、専務は社長がツアーに行かないことを察し、鋭い勘で不参加となりました。(さすが専務、社長を全く信用してない)
出発直前の朝7時半頃です ↓
(「日射病予防に頭に何かかぶって、日焼け止めをしっかり塗ってね」「OK、OK全く心配なし」等と会話してます。でも心の中では「かわいそうに・・・フフフッ ( ̄ー+ ̄) 」)
西表島に到着して直ぐに、さとちゃんが西表ヤマイヌと友達になったようです ↓ (本当はいじめてます)
カヌーツアーの出発地点にある巨大なサキシマスオウの木です ↓
(既にバス → 高速船 → ワンボックスカー → モーターボートを乗り継いで2時間ほど経過しています)
そしてカヌーツアーが始まりました ↓
(容赦ない日差しと高温と運動でどんどん体力が消耗します。 ちなみにこの時、社長と専務は電動自転車で「電動自転車ってスゲー楽ちんだねー (^-^ ) 」と言いながらのんびり小浜島めぐり。)
最上流でお昼の弁当を食べた後、今度は散策しながら下りです ↓
(だいぶ疲れているようで歩き方が何か変です)
社長と専務は昼食後・・・ アロママッサージ ↓
(気持ち良過ぎて、(´~`)Zzz )
西表島から小浜島への帰途です ↓
(疲労のためさとちゃん気絶)
この後、真っ赤っ赤に日焼けしてふらふらになった男性諸君が午後6時頃ホテルに戻り宴会が始まったのですが、みんなとっても無口でした。
特にスガちゃんとてっちゃんの顔はマジで怒ってました。(しばらくしゃべってくんなかった)
本当に西表島のすばらしさをカヌーツアーで知って欲しかったから勧めたのに・・・
でも、みんなが苦労していることを想像しながらホテルで飲んだアイスコーヒーはとっても美味しかった! ( ̄ー+ ̄)
西表島のカヌーツアーには、以前から個人的に興味を持っていたので、社長の強ーいお勧めもあり、参加しました。
僕の予定では、川の流れに身をまかせて、ゆっくり西表島の自然を堪能する・・・はずだったのに、、、
な、何と!川をさかのぼる所から始まりました。
ちょっとコレハ聞いてないぞ>社長、と思いつつ出発したのですが、漕いでも漕いでも前へ進みません。
少しでも休むと押し戻されるし。
いやはや、かなり辛・・もとい、とっても楽しい往路でした。
しかーし!帰りは下りなので楽ができるのだ、とそれだけを頼りにモチベーションを維持しつつ、何とか折り返し点に到着。
昼食後いざ復路出発です。
・・ん?さっきまでと状況が変わらないんですけど
何てこった、満潮の時間になって海から川へ流れが逆流しているではないかっ!
想定外の事態に動揺しながら、帰りの船の時間もあるので一心不乱に漕いでも漕いでも・・・進みません。
周りのみんなはというと、カヌーの素晴らしさに感動して無口になっています。
僕は、感極まって時々目の前がブラックアウトしていました。
ま、結局一人も脱落者を出さずにゴールできたので一安心。
あまりにも楽しかったので、いつかまた行く機会があったら、「絶対に行ったほうが良い」「本当にお勧め」「西表島に行く一生に一度の大チャンス」と、周りの人々に宣伝しようっと・・・
そりゃだまされたスガちゃんの修行が足りないよ。
専務を見てごらん、全く社長を信用してないから。
はじめまして。
何もせんむ(専務)です。
一言だけ、言わせてください。
「いえいえ、信用してますとも。社長ちゃん」
あっ、失礼しました。
「社長さん」
でで出たなダンボ専務。
社長と同じで専務もたまにウソつくんだったよね。