標的型攻撃メール

ここ数年被害が拡大している、標的型攻撃メール。

メールの添付ファイルを開くとウィルスに感染しちゃうんです。

結構、大規模な情報流出が起きてます。

ウィルス対策ソフトでは対応できません。

個人の対応に依存するので、その組織の一人でも、ウィルスが仕込まれた添付ファイルを開くと一巻のおしまいです。

そんな標的型攻撃メールがソフトフロンティアにも来るようになりました。

 

その一例です

件名:あなたは、新しい請求書621xxxxxx549を持っています

内容:こんにちは!添付ファイルにあなたの配信アドレスを確認してください!

添付ファイル:追跡番号_7桁の数字.zip

 

件名と内容が、いかにも怪しい稚拙な内容なので、セキュリティ意識が多少あれば開くことはありませんが、怖いですね。

メールを詳しく見ると、当社だけではなく、ホームページを持っている色々な会社のホームページ窓口へ一斉送信しています。

こんなアホなメールに誰も引っ掛からなければ良のですが。

ソフトフロンティアでは、既に標的型攻撃メールに対するセキュリティ教育を強化しているので大丈夫だと思うのですが・・・

心配です・・・

だって、手口は進歩して行くんですから。

常に最新のセキュリティニュースを見て、対策を立てていく・・・

悪意を持った人がいる限り、イタチごっこは続きます。

犯人を見つける手段があれば・・・

犯人が判れば、色々とやりようはあるんですですけどね。