ノーベル賞

日本人3人のノーベル賞受賞が決まりました。

すっごい事です。

青色LEDの発明で2人。

青色LEDの製品化で1人。

発明者の2人は「人のためになる」と思って研究を続けたそうです。

「自分のため」ではなく「人のため」。

ここがミソです。

発明対価には興味が無いようです。

ちなみに、みなさんもこの発明の恩恵にあずかっています。

LEDバックライト式のテレビやLED照明で電気代は確実に減りました。

地球レベルで電気の消費量削減がなされる等、環境負担の軽減まで考慮すると、人類全体の功労者です。

ありがたい事です。感謝しなきゃいけません。

一方、製品化に成功した中村さんは「自分のため」。

なので功労者として200億円を要求し、裁判を経て200億円を手にしました。

確かに会社が追加で払った2万円は安すぎますが、少々疑問に思います。

10年間、何の成果も無いのに報酬を払い続けたのは会社でしょ?

おまけに発明者じゃないでしょ?

やっぱり合点がいかないですね。